●文字が大きくなりました。
新聞を読んでいると、”4月から紙面が変わります!”、”文字が大きく、見やすくなります。”と書いてありましたので、このブログも文字を大きくしてみました。少しは見やすくなったかな?
今、友人がブータンなる国に長期出張に行っていて、ときどきメールが来ます。なんでも通信環境が悪いらしく、ダイヤルアップで接続しているそうで、添付ファイルなどは見られないということです。
考えてみたら、日本もインターネットが爆発的に普及したのはこの10数年ぐらいで、Windows95の発売が衝撃的でした。
僕はちょうどその頃、札幌に帰ってきていて、Windows95搭載のパソコンを30万円ぐらい出して買ったように記憶しています。メモリは16メガバイト。ハードディスクは数十メガだったと思います。その頃は、ギガなんて単位は知りませんでした。当時、札幌にはインターネットのプロバイダがまだなくて、東京のプロバイダまで市外通話でダイヤルアップしていました。
考えれば、それからさかのぼること5年ぐらい前、僕が大学生の時には、8インチのフロッピーディスクを使ってました。パソコンには記録装置がなく、すべてフロッピーディスクに記録していました。
最近、5年使ったパソコンを買い換えました。買ったのはハードディスクが350ギガ、メモリは2ギガで、10万円を切っています。Window95の頃には天文学的なスペックです。
僕の仕事はIT的にはあまり進化していませんが、世の中、インターネットの普及に代表するIT技術の進化で劇的に変わりました。この変化はわれわれの暮らしにも大きな変化を及ぼしています。
ITによる便利さが言われますが、その影で大きな悲劇も生み出しています。
その悲劇のひとつが雇用がITに取って代わられたということです。IT経営により職を失った人がたくさんいると思います。消えた職業には、駅の改札係、空港のチェックインカウンターの係があります。最近、近所の生協に行ったら、セルフレジなるものが4台導入されていました。これで、近い将来、スーパーのレジ係も姿を消すかもしれません。
職業そのものがなくならなかったとしても、ITの進化は仕事は”誰でもできる”ものになりました。コンビニでは、アルバイトがその日からベテランと変わらない仕事ができます。お客さんがレジに持ってきた商品をバーコードリーダーでピと読み込めば良いだけ。それで在庫管理も発注もすべて完了します。熟練した技術なんて必要ありません。
われわれはIT革命でもたらされた効果を、便利だといって諸手を挙げて喜ぶべきなのか。憂慮しなければならない問題です。ITに仕事を奪われると、職場での人間関係も希薄になります。新人もベテランも同じになるから、ベテランは新人に指導することもないし、新人はベテランを尊敬しなくなります。
仕事をネタにした、ノミュニケーション(死語?)もなくなります。
食べ物に有機を求めるより、人間関係に有機を求める方が先じゃないかと思います。







