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2008年02月27日

●プロセスよりも結果を!

 たとえば、何かの仕事の企画書の作成を依頼したときに、「こんなに苦労しました!」とか言って、出来上がったものがイマイチなことはよくあります。また、天才的なヒラメキで苦労もせず、あっという間に作った企画書が素晴らしいものだったら。

  あなたはどちらの企画書を評価しますか?

 ビジネスとしては間違いなく、結果の良い方を採用するでしょう。どんなに頑張ったからといって、結果が出なければ意味がありません。企画書作成のプロセスはこの場合関係ありません。

 これが自分の娘だったら、「よく頑張ったね、エライ、エライ」なんて褒めると思います。

 みんな、「頑張れば、褒められるんだ!」という経験があると思います。

 昔、よくあったスポーツ根性もののアニメやドラマがそうです。日本では頑張ることが美徳なのです。

 僕はあるとき「頑張ってください。」と言うのに抵抗があった時期がありました。頑張ったところでしょうがない。頑張らずして結果を出すのがカッコいいと思ってました。

 たぶん、長期的・・・人生論的に見ると頑張ることは、人生に幅を持たすというか、経験というか落ち着きというか、悟りというか・・・そんなものが出てくるのだと思います。

 人間、長く生きていると、ズルくなって、褒められることを期待して、頑張ってないのに頑張ったフリをすることがあります。これはいただけません。

 やっぱり、結果がともなっていないと駄目なんです。

 有機農産物がもてはやされています。有機農産物は原則として化学肥料や農薬を使わない栽培方法です。これを生産するために農家は頑張ります。でも、頑張ったからといって結果はともなうとは限りません。頑張ったことが認証として評価されることと、生産物の品質が高いかどうかは別モノです。

 頑張ったフリをしないで、頑張ってる場合、きっと結果がともなってくると思います。

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コメント

人の居ない畑の中だけで頑張っても
評価は取れません。

畑から出て、商品を評価してもらうように努力しないと・・。

語弊があるかもしれませんが、「私、頑張りました!」ってところをアピールする人は雇われ人もしくは雇われ人タイプの人が多いですね。
企業の駒のうちの一人ならそれもアリでしょうが、われわれ自営業者は結果が伴わなければオマンマ食い上げです。頑張るのは当たり前。いかに頑張らずに結果を出せるか?いかに的を外さずにやれるか?
いくら頑張ってもそのやり方や方向がずれてたら意味ないですよね。
対象(相手)の「リアルなニーズ」を読む目が必要なんだといつも考えています。
世界征服を狙って幼稚園のバス襲っても意味ないですから。「お前、ショッカーか!」って言われないようにしないと…。

●ebiさん
コメントありがとうございます。”頑張る”ことは大事だけど、誰か見る人があってのこと。人とのかかわりなくして農業は成り立たないと思っています。

●しみずさん
 僕は語弊を恐れて書けませんでしたが、まさに僕がいいたいところはソコです。誤解を恐れてすごい遠まわしな書き方をしてしまいました。
 サラリーマンは、いかにやったかというパフォーマンスと言い訳で武装できますよね。我ら自営業者は、パフォーマンスと言い訳は全く通用しません。その場しのぎのハッタリと突然のひらめきが武器です。
 ゴールを見据えてから動くのが自営業者ですよね。とりあえず動くのが雇われ人。 
 一見、遠回りしているように思えても、それがいつか突然のヒラメキの材料になることがあるんです。無駄に遠回りはしません。転んでもダタでは起きないっちゅうヤツです。

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