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アースカフェ

稲刈り体験 ナチュラルファーム黄倉

ナチュラルファーム黄倉

空がすっかり秋の様子です。土曜日に北竜町のナチュラルファーム黄倉さんを訪問して、稲刈り体験をしてきました。今回も札幌のお米屋さん「千野米穀店」さんの企画です。秋晴れの空のもと、札幌から多くの参加者を乗せたバスは一路、北竜町へ。

バスの中では、北海道大学農学部の大学院生、佐藤君が手作りの紙芝居でお米のできるまでをわかりやすく説明してくれました。(徹夜で作成したそうです。)佐藤君は北大でトウモロコシの研究をしています。北大の農場でつくったトウモロコシを差し入れてくれました。札幌駅からほど近い農場でつくるトウモロコシはどんな味なんでしょう。農地にしたらおそらく北海道で一番高い土地です。

紙しばい

千野米穀店の徳永社長からは、今年のお米についての説明やお米の流通などのお話をいただきました。いつも勉強になります。

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実りの秋です

札幌から高速道路を利用して2時間ほどで田んぼに到着しました。秋風に穂が揺れていました。枯れた穂がふれあう乾いたカサカサという音が心地よいです。

有機たんぼ

稲刈り体験したのは、5月23日の第2回アースカフェのときに皆で田植えしたところです。田植えからちょうど4ヶ月。今年は冷夏、長雨の影響でお米の作柄もあまり良くないとか。

黄倉正泰さん

代表の黄倉正泰さんから、田植えについての注意事項を受けます。みんな持参した長靴と軍手を身につけて準備をします。
説明を聞く参加者

収穫する田んぼは、ゆきひかりという低アレルギー米です。この田んぼはJAS有機認証を受けている。有機田んぼです。

好天に恵まれました

参加者の皆さんも熱心に話を聞いています。それにしても空が高いです。
刈った稲はワラで縛ります。

黄倉さんのお母さんが稲刈りの見本をみせてくれました。刈り取った稲はワラで束ねます。

稲刈体験はじめ!

さあ、稲刈のはじまりです。参加者がカマを持って、ザクザクと株を切り取っていきます。株はおよそ10株づつまとめてはさがけをする台のところまで運びます。

刈り取った稲を箱びます。

いつもは主催者側の私も今回は一参加者として稲刈りを楽しみました。今回は1年生の娘も一緒に参加しました。慣れない手つきでカマを持つ娘の挙動にハラハラしつつ、それでも一生懸命にやってました。

いつも食べているごはんの一粒一粒がこんなイネの実なんだということは、頭で理解していても実際に見て、感じると想いも異なります。

はさがけ

束ねたイネは根元からV字型に開き、柱に横渡ししている棒にひっかけて自然乾燥させます。これをはさがけといいます。僕たちが子供の頃には少し見ることができましたが、今は立派なコンバインがあるので、はさがけの風景を見ることはほとんどありません。

かけます

どんどん棒に稲ワラをひっかけていきます。

はさがけ

子供たちも大活躍です。本当に戦力になります。昔は農作業をこうやって手伝ったものです。

こどもたち

最後はBBQで収穫に感謝

稲刈り体験終了後はバーベキューでの収穫祭です。隣のハウスからとれたてのトマトやナスやピーマンを収穫してきて焼きます。メインはやっぱりジンギスカンです。いや、メインは黄倉さんの畑でとれたばかりの新米をおにぎりにしていただきました。誰よりも早く新米をいただけるなんて幸せです。

参加者からは是非、来年もやりましょう!という声があがりました。本当に楽しい秋の一日でした。

アースカフェなどでは、いつも主催者側として考えていました。参加者に対して企画の意図をどのように伝えようかとか、参加者が退屈していないかとか、段取りなどをあれこれと思案しなければなりません。でも、今回のように一般参加してみると、自然という圧倒的な存在だけで退屈もしないし、様々なことを教えてくれます。

要は参加者の参加する姿勢であり、自然体で農業に向き合うことで、すうっと入ってくるものがあるみたいです。理屈ではなく。最近の農業に集まる注目もそんなところにあるように思います。

今回の参加で強く感じたのは、農業のプロセスをしっかりと見て体験することです。自然からのメッセージを身体で感じることです。本を読んだり、ネットで調べた情報も知識としては良いのですが、そこに体感を通じた経験がともなうと求める結果も変わってくると思います。

有機農業に関する問題、食品汚染に関わる問題、食育など、知識や理論だけではなく、そのプロセスを見ることで、自分に本当に必要なものは何なのかとうものが少しは見えるのではないかと思います。

チラシ

稲刈り体験と収穫祭をやりますよ。

ナチュラルファーム黄倉

夏の実感もないままに北海道は既に秋深まるという感じです。5月のアースカフェで植えた苗も順調に成長し、収穫を迎えるまでになったそうです。今年は天候不順との話を良く聞きますが、北竜町のナチュラルファーム黄倉では平年並みの収量があるとか。今年のような天候不順の年は土づくりで差が出るとは、よく言われますが、実際のところ、どうなんでしょうか?

第3回アースカフェでお世話になったナチュルファーム黄倉の黄倉正泰代表と千野米穀店の徳永社長から、春に皆さんで田植えをした有機田んぼでの収穫とジンギスカン鍋を囲んだ収穫祭をやろう!とお話をいただきました。

第3回アースカフェにご参加になって田植えをした方も、他のアースカフェやゆめぴりかツアーなどのイベントに参加した方も、初めて参加する方も、ただ秋空の下でジンギスカンを食べながらビールを飲みたい人も、お時間のある方は是非、ご参加ください。お子さん連れでも大歓迎です。

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■ 日   時: 2009年9月26日(土)11:30~15:00予定

■ 場   所: ナチュラルファーム黄倉 (雨竜郡北竜町和)

■ 案 内 人: 黄倉 正泰(北竜町・ナチュラルファーム黄倉 代表)

■ 参 加 費: 大人 3,000円 学生(中学生以上)1,500円(小学生以下無料)

■ プログラム:
11:30 北竜町・ナチュラルファーム黄倉 集合
12:00 ゆきひかり有機田んぼにて稲刈り体験 (希望者のみ)
13:00 交流会

※ジンギスカンをご用意します(食事は参加費に含まれます)
※ビール・飲み物等は現地で別途販売いたします。

15:00 現地解散

■お問合せ・お申込み先
電話: 011-733-8158(千野米穀店)
インターネットからのお申し込み:十勝農業イノベーションフォーラム

○当日、札幌駅北口から無料送迎バスを運行します。バスは先着40名に限り
ご利用できます。お申し込みの際にご予約ください。

無料送迎バスご利用の方へ:
バスは9:30に札幌駅北口を出発します。受付は9:00から札幌駅北口”鐘の広場”
で行いますのでお早めに集合ください。(バスは定刻に出発します。)

○雨天の場合稲刈りはできませんが、収穫祭は行ないます。
当日の空模様を見て各自雨具等をご持参ください。
また、着替えや汚れてもよい靴、長靴、タオルなどをご用意ください。

■注意
籾にはガラス繊維のような細かな毛がついており、稲刈りの際は
それが浮遊して身体に付着します。身体にまとわりつくと、かゆくなったり
チクチクしたりするので、特に首周辺にはタオルを巻いて作業されることを
おすすめいたします。

※十勝農業イノベーションフォーラムでは、「アースカフェ」の企画を
募集しております。アースカフェの開催について興味のある方はお気軽に
ご連絡ください。

第6回 アースカフェのご案内

トマト

第5回のアースカフェの報告もまだだというのに、第6回のアースカフェのご案内です。北海道の夏は短く、農場の旬もあっという間です。どうしてもタイトなスケジュールになってしまいます。毎回、アースカフェにご参加いただいている方にも、ご負担をおかけいたします。

さて、今回のアースカフェは、栗山町の金丸農園で行います。金丸農園の代表の金丸公雄さんは、第4回のアースカフェでゲストとしてご登場いただいております。そのときには、「有機農業」がテーマで、自らの農業哲学、そして試行錯誤の結果、生み出したオリジナルの農法についてお話をいただきました。まだまだ伝えたいことがある。ということで、今回の開催に至りました。

僕も金丸農園さんには、3年ほど前から伺っております。ハウスでミニトマトをつくっています。JAS有機認証も取得されています。一般的に有機農業は収量が低下するといわれていますが、金丸農園では連作も何のその、慣行栽培と比較しても収量は負けません。とくに今年は例年よりも収量が多いとのことです。もちろん、品質も良いといいます。

その秘密は何か?それは長い試行錯誤の結果、得られた「かなまる農法」なのです。金丸氏の経験と感によって生み出された農法は、科学的にきっちりと説明することは難しいようです。現に、これまで学者の方々が来られて、土壌や植物体をサンプリングしていったといいますが、いまだに、なぜ、そんなにとれるのかがわかっていません。

考えてみれば、農業というのは、作物と農業者のガチンコ勝負みないなものです。農家がしっかりと作物を観察して、作物の欲するものをタイムリーに与えることで作物はイキイキと育つというは一理あるかもしれません。

いわゆる篤農家という方々は、他の農家での再現性はないけれど、勘と経験による素晴らしい農業技術を持っています。その土地の土壌や気候でないと再現できない特別な技術です。これを無理に科学的に証明しようとするのは、もしかしたら傲慢なことなのかもしれません。

ハウスに入って驚くのは、土が見えないほどに敷き詰めたモミガラです。これはただのモミガラではなく、冬の間に仕込んだ堆肥だといいます。

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ここで、この環境でミニトマトは自らの生命力の最大のパフォーマンスを発揮するわけです。そのパフォーマンスを引き出すのは、篤農家というわけです。

金丸氏が苦労の末、生み出した農法で栽培したミニトマトを最初に見いだしたのは、ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を展開するアレフの元副社長の佐藤琢磨さんだそうです。今回は、佐藤琢磨さんをゲストにお招きしています。

金丸農園でのアースカフェは8月1日(土)の午後に開催します。詳細については、追ってアップいたしますが、まずは、スケジュールの確保をお願いいたします。

第5回アースカフェ 開催速報!

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ジャガイモの花も咲き始めた十勝です。先週の土曜日は第5回アースカフェが帯広市上清川町の株式会社K’s FARMで開催されました。十勝晴れを期待していたのですが、あいにくの曇り空です。でも、これぐらいが参加者には心地良いのかもしれません。
この企画は、K’s FARMの代表である梶宗徳さんの企画でした。十勝の農業を考えるうえで欠かせない”畑作4品”。この意義を再考するというのがテーマでした。
畑作4品とは、小麦、ビート(てんさい)、加工用馬鈴薯、大豆のことで、十勝の農業はこの4品を毎年ローテーションして作付けする(輪作)しています。しかし、いずれの農産物も直接、消費者の口に入ることのない原料作物です。生産者の顔が見えるとか、消費者の顔が見える農産物とは遠い位置にあります。だから、消費者との交流も少なく、畑作4品生産の意義を考える機会も少ないというのです。原料作物だから価格は安く、モチベーションはあがりにくいし、でも、一戸あたり30数ヘクタールにも及ぶ広大な農地を経営していくうえで作らないわけにはいきません。また、この広大で美しい農村景観も”畑作4品”でつくられる景観です。今回のアースカフェは、「十勝おやじの背中を超える会」ならびに「CROPS」の活動をしている若いメンバーが大活躍でした。

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来場者を楽しませようという心遣いが随所にみられます。テーブルの上を飾るのは小麦の花です。テーブルもパレットに農ビ(ハウスにつかう厚手のビニール)をクロスに見立てています。特に飾る事もありませんが、センスの良さが見えます。
畑作4品の畑をまわって、梶さんの説明を聞くフィールド・トロリー・ツアーでは、トラクターに引かれるトレーラーにのってゆっくりと農場を散策します。

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20代が中心の若い農業者の熱い想いに、共感しました。

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まだまだ、ご報告しなければならないことはたくさんあります。追って写真とともにアップいたします。

北竜町 ナチュラルファーム黄倉でアースカフェを開催!

ナチュラルファーム黄倉

1週間前からこの日を楽しみにしていました。しかし、天気予報はあいにくの”雨”。先週はずっと”晴”の太陽マークが並んでいるのに、土曜日だけ傘マーク。雨の中での田植えもまた良しと思っておりました。

昨年夏からはじめたアースカフェも今回で第4回目となりました。今回は「北海道のお米づくり」がテーマです。アースカフェを企画したのは、北竜町のナチュラルファーム黄倉の黄倉正泰代表です。黄倉さんは、昨年11月に札幌で開催したアースカフェでもご協力いただいております。
有機栽培によるお米づくりを実践しており、有機農業について深いお考えをお持ちの方です。僕も普段、千野米穀店の徳永社長にお願いして黄倉さんのつくったお米を食べていますが、とてもおいしいお米です。

実際に有機農業をされている農家にとって有機農業とは何なのか、消費者が望む有機農業に応えているのか。また、消費者は生産者が取組む有機農業をどのように理解しているのでしょうか?僕は以前から、「有機農業」というが生産者と消費者との間で、その言葉の意味やニュアンスに微妙な差異を感じていました。

今回は、有機農業を実践している農家をもうひとりゲストとしてお呼びしました。栗山町でミニトマトを主体に取組まれている金丸農園の金丸公雄さんです。水田の有機農業とは異なる立場からご意見をいただきました。

金丸公雄さん

おかげさまで、40名以上の方にご参加いただくことができました。ご参加いただいた方々には、きっと「農」の持つ何かを感じていただけたことと思います。

詳しい開催報告はこの続きをご覧下さい。(準備中)

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