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アフォーダンス
新しい価値をみつける
- 2009-03-06 (金)
- 日記
アフォーダンスとは、ある事象に対して「自覚していない価値」のことです。最近、デザインマネジメントの勉強をしていて学んだ言葉です。
”afford”は「提供する」とか「与える」という意味で、事象が発するアフォーダンスをユーザが受けて、その利用価値を評価するのです。なんだか難しい話ですが、我々は日常的にアフォーダンスを体験しています。
例えば、「椅子」は、「座る」ことをアフォードしています。我々は椅子を見ると「座るもの」として認識します。椅子の背もたれに、よく上着をかけますが、これは、本来は「背もたれ」であるにも関わらず、ユーザが、「上着をかけるのにちょうど良い」と認識しています。つまり、「椅子」に対して、新たな価値を見いだしたのです。これは見方を変えれば、「椅子」が「上着をかけること」をアフォードしているともいえます。
我が家でもいろんなアフォーダンスがあります。
うちの冷蔵庫には、娘の幼稚園からのお便りや、メモが磁石で貼付けられています。これは、冷蔵庫が本来持つ機能ではなく、ユーザが勝手に「掲示板」的な機能を見つけ出したものです。
アフォーダンスは、物体だけにあるものではなく、サービスなどにもありそうです。本来の意味や意図ではなく、ユーザが新しい価値をみつけてくれる例というのはたくさんあると思います。また、自ら、新しい意味を発見することもあるでしょう。
普段から、アフォーダンスを気にする習慣をつけたいものです。
でも、あまり、追求しすぎると「変人」と思われるかも。でも、イノベータは変人だというし。まっ、いいか。
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